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『 これも一つの愛の形 』
050419初出 050613UP









「ったー…紙で指切ってしもうた…」
「…軍曹でも人並みの皮膚なんですね」
「ええ度胸やの神林」
 ゴリツ!
「痛ー!」
「兵悟!」
「なんやもーお前等の為につくったったテスト用紙で指切るって、不吉やな〜。俺の努力の賜物が、赤点で終わるよな気がするわ」
「軍曹、バンソウコウ持って来ますか?」
「気が利くの星野。気遣いに脳動かすより少しでもテストの内容がええほうが、俺は嬉しいわ〜(にこお)」
「…そ、そうですか(青ざめ)」
「それにこんなもん、舐めときゃ治る…て、なんや佐藤タカミツ」
「な、舐めるって…」
「お前、何急に俺の手掴んどるねん」
「舐め…」
「お前、俺のこの白魚のような指を舐める気やあらへんやろな?」
「自分で白魚言うとる…(こそ)」
「聞こえてるで大羽」
 ドカッ。
「大羽〜!」
「…ともかく手、放さんか」
「でも」
「はー…知っとるか?佐藤タカミツ」
「え!?な、何ですか軍曹…」
「口ん中にはな、ものごっつい細菌がおんねん」
「?」
「その数300種。そいつらが数千億口の中でウゴウゴ動いとるんやで」
「えと…」
「起きてすぐの唾液1ccの細菌数は、おおよそう○こ1gの10倍にあたるねん」
「「「「「!!!!」」」」」
「なんやお前ら知らんかったんか!?」
「「「「「…(青ざめ)」」」」」
「でな、佐藤タカミツ(にっこり)」
「は、はいっ!」
「自分の口ならともかく、お前に舐めてもらう気は…無いんじゃあ!」


 ドゴォ!

「踵落し!」
「わータカミツ!」
「確りせぇ!タカミツ!何でタカミツだけこんな酷く…」
「タカミツ!きゅ、救急箱!い、医務室ー!」
「なんやお前らレスキュー慣れしとらへんなぁ、そんなんでトッキューやっとれんぞ〜」
「何でこげんちっさい身長でタカミツが昏倒するような踵落しができると…」
「しっ!メグル!」
「聞こえとるで〜」
 ドカ。
「痛か〜!」
「どうした?騒がしいな」
「あ!真田隊長〜聞いて下さいよ〜かくかくしかじか」
「…そうか」
「そうかってそれだけなんですか?真田さん!」
「何がだ?神林」
「何がって…」
「…あぁ、シマは股関節が柔らかいからな。佐藤の頭まで足が届く」
「いやや〜隊長のエッチ〜」
「…そうか?事実を言ったまでだが」




















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